スペシャリティコーヒーという言葉をご存じでしょうか？
簡単に言うと、「消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること。」です。
実は日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)で定義されています。
SCA基準で８０点以上のコーヒーをスペシャリティコーヒーと定義しています。
これはコーヒー全体でも５％程度の限られたコーヒー豆となります。
スペシャルティコーヒーを飲んだ際の特徴としてあげられるのはなんといっても際立った風味です。
その風味を出すために栽培→収穫→回収→選別→生産処理→保管→焙煎→抽出が理想的に行われなければなりません。
さらには消費者だけではなく、生産者の存在も重要視されます。
コーヒーは世界中で多くの人に愛されていましたが、1970年代に、アメリカを中心に大量消費される時代が続いていました。消費者にリーズナブルなコーヒーを提供することが最優先とされ、コーヒーの低価格化が加速。その結果、生産者に渡る賃金が低下して担い手が減り、人手をかけられないことから品質が悪化する事態になったのです。
この悪循環が消費者のコーヒー離れを引き起こしました。
そういった背景のもと、コーヒー農園を守り高品質なコーヒー豆の生産環境を整えることが、コーヒーを楽しむ消費者のメリットにもなるとして、スペシャルティコーヒーという概念が生まれたのです
当店で販売しているコーヒーはすべて８０点以上のスペシャリティコーヒーです。
通販でも煎りたてのスペシャリティコーヒーを販売しております。
気になる方は下のリンクからぜひご購入ください。
https://brewcoffee.thebase.in/